宅建士試験に合格しました🌸

大長 源 さん

 

私が Gift を利用しようと思ったのは、国家試験である宅地建物取引士(宅建)の勉学を効率よく進めることが出来る環境を探していたところ、知り合いの友人の紹介があったことがきっかけです。元々お家で勉強をすることが苦手で、家では携帯を触ったり、寝たりすることが日課であり、勉強のペースを掴むことに苦労していました。

 

宅建試験が10月に行われるのに対して、私が勉強し始めたのは6月で、4ヶ月という期間しかないことが、プレッシャーに感じていました。コロナウイルスの蔓延に伴い、図書館、大学など、数々の学びの環境が奪われていく中で、自分のペースでやっていくと決意を決めたタイミングで、ご縁もあり、Gift に出会うことが出来ました。

 

私の中で、今振り返ってみると、運命的であると同時に何か縁があるように感じました。Gift のスタッフ(代表のジュンヤさんをはじめとする)は、皆さん気さくで、Gift 生の成長、繋がりを第一に考えられていることが、会話の中で感じることが出来ました。

 

何かに向かって挑戦する人を、応援し、互いに高め合いながら、成長さしていく。人柄、環境、全てにおいて、居心地の良さを感じました。職業も、立場も、年齢も様々な人達で構成されているため、より刺激を受けました。

 

類は友を呼ぶではありませんが、自己投資として、Gift に通い、挑戦する環境を与えて下さった Gift には、感謝してもしきれません。

私は宅建試験を4ヶ月間勉強し、ギリギリではありますが、合格することができました。ご縁と、自分に携わって下さった方々に感謝しております。


具体的な勉強方法として、

①まず、目標設定をしました。私の場合、宅建試験50点満点を取ることは考えず、合格点である35点以上をまずは取ることにフォーカスを当て、ハードルを下げました。

 

②次に目標達成に向け、逆算し、この時期に大体これぐらいの量を勉強をする必要があるかスケジュールを立てました。

 

③そして、毎日、忙しい中でも、言い訳せず、ギフトに朝から晩まで通うことを意識しました。続けることにより、ルーティン化することができると考えたからです。

 

④テキストについては、私は、ユーキャンのテキストを使用しましたが、テキストよりも、1つのテキストを何回も何回も反復することの方が記憶の定着にもよかったと考えています。

⑤今日学んだことを、その日のうちに復習し、次の日の朝にも復習するという習慣をつけました。ちょっと一服もしながら、同じ単元ばかりやるのではなく、別の単元をやったりと、無理のないように進める工夫をしました。少し疲れたと思っても、周りの人達の頑張る姿を見て、それを励みに頑張ることができました。

 

⑥そして、最後になりますが、人と比べないこと。

 

これが一番大事な気がします。人と比べるとその人を超えることは出来ませんし、マイナス面ばかり感じてしまうと思います。自分の決めた道に、真摯に取り組むこと。ちょっとした成長を自分で褒めてあげることが必要だと感じました。

 

長くなりましたが、Gift という環境に出会えたこと、Junya さんをはじめとする、暖かいスタッフさんと出会えたこと、諦めなければ目標は達成できるということ、本当に多くの事を学びました。

 

今まで、沢山お世話になりました。本当にありがとうございました。

 

🔵 スタッフコメント 「生涯学習の時代」と言いますが、大学受験が勉強の終わりではありません。人間は怠けたい本性も持ち合わせていますから、それに打ち勝つためにも、そして自分自身のキャリアアップのためにもいろんなことに挑戦し続けなければなりません。その意味で、大長さんは Gift が目指している「人の在り方」のいいお見本であられたと思います。